日本の取締役会における女性比率はフランスの10分の1以下で、さらに差が開きつつある。

国際労働機関(ILO)が発表したデータでは、日本の取締役会における女性比率は2016年時点で僅か3.4%であり、フランスの10分の1以下という結果でした。フランスはこの6年で女性比率が25%上昇しており、日本は2.5%の上昇であることからさらにその差が開きつつあります。

日本の女性の学歴は決して低くないことから、働きにくい環境(膨大な残業、近所の保育所への入りにくさ、男性の意識の低さ)が原因であることは明確で、明確であるにも関わらずここ数十年にも渡って全く対応ができていない日本の社会が凄い。

 

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時短:残業時には食事を作らず出来合いのもので済ませるという仕組みづくり