メンタルヘルス・マネジメント検定試験、当日の試験会場の様子

どうも。

40代平社員です。

今回はメンタルヘルス・マネジメントⅡ種検定試験(2018年11月)の当日の様子を紹介します。

これから受ける方の参考になれば幸いです。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験の試験会場

試験会場は目白大学新宿キャンパス。最寄は西武新宿駅から3駅目の中井駅でした。

自宅に届いた受験票には、試験時間は「10時00分~」と書いてありました。

早目に家を出て9時15分ぐらいに会場へ着きました。

この日はTOEICのテストも同じ大学の敷地内で行われており、駅から会場まで人波が続いていました。

 

ここは坂道マニアにはたまらない街の一つです。「タモリのTOKYO坂道美学入門:講談社」にも 6ページに渡って紹介されています。

ちなみに個人的には目黒駅そばの行人坂がおすすめです。以前行ったときは高齢者が集団で急坂を歩いているのを見て「なんだここは」と驚いたのを覚えています。

もし東京で大雪が降ることがあれば「横倉の壁」ばりの素晴らしい難所となり、目黒駅にはスキー板を担いだ猛者たちがこのチャンスを逃すなと全国から集合するでしょう。


▼仕事と並行して勉強すると時間が足りません。日々の様々な活動から少しずつでも時間を絞り出さなければなりません。

仕組み:あえて各駅停車に乗ることで毎日の読書(勉強)時間を確保してしまおう


飲み物は会場に入る前に買っておきましょう

会場までの道のりは閑静な住宅街でほとんど店はありません。いや、駅から少し離れるとローソンしかありません。

そのローソンが受験生で溢れていたため、会場内の自販機で飲み物を購入しようと思いそのまま通過。

しかしこれが失敗でした。

会場内に入ったあと、自販機を探すもののどこにもありません。大学なので自販機ぐらいすぐ見つかるだろうと思っていましたが本当に見当たりません。

あれ、隣の建物かしらと移動してみても本当に見つからないのです。こうなるとかえってのどの渇きが気になってしまうものですね。

どこかにあるとは思うのですが、探してうろつくより勉強時間の方が貴重と判断。

5分ほどで自席に戻りテキストを開きました。

当たり前なのかもしれませんが、念のため飲料水は事前に購入していった方が良いでしょう。

聞いたことがありませんか。富士山頂では飲料水が500円で売っているそうです。150円のペットボトルが500円です。これを聞いて「高い!」と思う人が99%でしょう。

でも、もし山頂まで行って手持ちの飲料水が無くなっていたら値段が高くても購入しますよね。お金をけちって購入しなければ脱水症状のような状態で何時間もかけて下山しなければなりません。今回仮に大学の敷地内で200円でお茶を売っていたら私は即購入していたでしょう。

今から20年ほど前のことですが、インドで1時間ほどの現地ツアーに参加しないかと誘われました。値段は現地価格からしてみると高かったので一度断りました。

しかしそのインド人は「あなたは遠くからやって来た。ここでの貴重な体験と考えれば、この値段分の価値はあるのではないか。私たちインド人の1ドルとあなた(日本人)の1ドルの価値は異なるし、そもそも1ドルの価値さえ状況によって異なる」というようなことを言っていました。(若干ニュアンスが異なっていたかもしれませんが)

それを聞いて私はツアーに申し込みました。結果、申し込んで良かったという内容でした。そのツアーガイドに撮ってもらった私の笑顔の写真を見るたびに思い出します。

・・・ちょっと脱線しすぎましたね(笑)。

テスト開始前の教室内ではみな同じようにテキストを開いています。

ただしテキストの量は膨大です。直前にすべて読み直すことなどとても出来ません。

そのため自分でマーカーを引いた重要箇所だけをさらっと読んでいきました。

受験票には試験時間は10時00分~と書いてありましたが、実際の試験開始は10時15分からでした

10時前になると試験官が二人やってきて、10時から試験の説明を始めました。

そんなわけで実際の試験開始は10時15分からでした。

そして解答用紙や問題用紙が配られ試験が始まります。

その後、試験官は机上に置かれた身分証明書と私たち受験生の顔を見比べながら教室内を回ります。

不正防止のためでしょう。ちゃんと一人ひとりじっくりと見ていました。

ちょっと照れます。

ちなみに問題用紙はA4サイズ見開き

開けばA3サイズとなり、机上に広げるにはちょっと大きいです。

問題が記載されたページは25ページありました。

 マークシート形式の解答用紙はA4横向きで、片面に氏名や受験番号、もう片面に解答を記載していくものでした。

 

試験開始から30分が経過すると、試験が終わった人は挙手ののち帰宅して良いと説明がありました。

私は1時間程で全て解き終わりましたが、40分ぐらいから受験生が少しずつ出ていき始めました。

試験時間は2時間ありますので、それほど焦らなくても全て解き終わります。

試験終了時点では数人だけが残っている状態でした。

ちなみに私は最後まで分からない問題を前に悪あがきをしたり、ちゃんと機械が読み取ってくれるのだろうかとマークの濃さを確かめたりしていました。

この悪あがき中に分からなかった問題1問の答えが閃いたりしたので、最後まであきらめずにやることが大切です。

当日夜には解答速報がネット上で掲載されていました。

採点してみると92点でした。

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こんな記事も書きました。

▼どのように独学したのかまとめました。1~4まであります。

独学:メンタル・ヘルスマネジメント検定試験1。外して、ちぎれ

▼昇進だけをモチベーションにしていると辛くなります。仕事のモチベーションを上げるには他にも方法があります。

昇進試験、また落ちました。(6回目)給料も上がらなくなってきて、モチベーションはどうすれば保たれるのか