仕組み:あえて各駅停車に乗ることで毎日の読書(勉強)時間を確保してしまおう

学生時代から各駅停車が好きでした。

空いてますから。

急行に乗れば半分近い時間で家まで着きます。

でも急行は混んでいます。席に座るためには列に並ぶ必要があります。

私は電車内ではたいてい本を読んでいるので、

揺れずに席に座ってのんびり読みたいのです。

あえて各駅停車に乗ることで毎日の読書(勉強)時間を確保してしまおう

就職した今もそれは変わっていません。

一時的に急行に乗っていたこともありましたが、数カ月でまた元のように各駅停車だけ乗るようになりました。

各駅停車は急行よりも時間が掛かる分、そこを読書や勉強の時間に確実に当てることができます。

学校や会社へ行くとき、ほとんどの人は決まった電車に乗るため、

その時間を読書や勉強の時間として確実に確保しておけるのです。

例えば学生なら

「電車に乗っている通学時間の20分は必ず英単語を学ぶ時間」

というように確保してしまえば、家でそれ以上英単語を学ぶ必要がなくなります。計画的です。

社会人ならば資格試験の勉強時間に当てることもできます。

電車の中は適度な雑音もあって意外と集中できる場所の一つです。

学生時代の時間割は、決められた時間、私たちを強制的に勉強させられる恐ろしくも非常に効率的な「仕組み」でした。

私にとって各駅停車で通勤することは時短とは逆になりますが、

私にとって本を読むことはストレス解消になっていることに気付きました。

これ、自分がストレスを受けていないときは恥ずかしながら本当に気付いていませんでした。

ただし本によって却ってストレスを感じることがあることにも気づきました。

主人公がひたすら苦難続きであるトム・ロブ・スミスの「チャイルド44」を読んでいた時期は精神的にきつくなりました。

一体いつになったら主人公に幸せが訪れるんだー! と叫びたくなるぐらい絶望的な小説です。本当に途中で読むのを辞めたくなる内容です。

でも、ストーリーが優れており、どうしても読むのを止められないんですけどね。

また、たまに喫茶店でコーヒーを飲むこともストレス解消の一つとなっています。

コーヒーを飲みながら必ず本を読んでいます。

ということは喫茶店という場所やコーヒーという嗜好品よりもやっぱり本が好きということなんでしょうか。

いや、やはりどちらもかな。

こんな記事も書いています。

▼復習をいかに繰り返すかが重要です。

復習は回数を重ねた方が効率的。復習が嫌いならば仕組み作りから始める

いくら商品を売っても時給が同じなら、頑張るメリットが無いのでやるわけがない

常に頭の中をすっきりさせて仕事をすればストレスは軽減される