入院時に持っていくと便利な物、レンタルすると便利な物

入院する場合、入院期間等にもよりますが、入院時にはカバンいっぱいに身の回りの物を詰めて持って行くと思います。

退院までの予定日数を医師から聞いてはいても、実際その通りに退院できるか分かりませんし、多めに荷物を持って行こうと考える人が多いでしょう。

家族等が毎日来てくれるならば、その都度洗濯物を交換したり必要な物を持って来てくれますが、遠くの病院だったり、家族が働いている場合はなかなかそうは行きません。

やはりどうしても入院時に多めの荷物を持っていくことになるでしょう。

入院時に持っていくと便利な物

病院からもらった入院に関するパンフレットを読むと、歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、石けん、シャンプー、タオル、スリッパ等が記載されています。

私は5日間の予定で入院しましたが、そのときの体験談で言うと、さらにスマホ等、イヤホン、手鏡、曲がるストロー、ウエットティッシュがあると便利でした。

スマホ等が便利なのは改めて言うまでもないことですが、手術後で身体を思うように動かせないときはPrimeVideoやYouTube等で笑える動画を見るとポジティブな気持ちになれます。

手術後に床上安静状態を指示されている場合は、曲がるストローがあると便利です。ベッド上に寝たままペットボトルやコップから一人で飲むことが出来ます。

また、わざわざ洗面台まで行かなくても自分の状態を確認できる手鏡は男性でも持って行くと良いです。さっとベッド上で自分の姿が確認できます。…よく考えたらこれはスマホでも出来ますね。手鏡だとスマホよりさっと出来ます。

入院時にレンタルを利用すると荷物が減り、気持ちまで軽くなります

ちなみに病院の売店でも様々な入院グッズが売ってますし、レンタルできる物もあります。事前に100円ショップに行けばたいていの物は揃います。

退院時にできるだけ荷物を軽くして帰りたい、家族がなかなか来れないという人はタオルやパジャマをレンタルしてみてください。私はパジャマを持っていないので1日260円でレンタルしました。看護師に言えば毎日でも交換してもらえます。

その他にタオルセットは1日220円、テイッシュ、シャンプー、ボディソープ、スリッパ、コップ、ヘアーブラシのセットは1日あたり210円でした。

私物洗濯も戻って来るまで時間は掛かりますが依頼できます。

自分の荷物を入れるロッカーの大きさは限られています。手荷物が少なくなることで使用する荷物を容易に探せるようになり、負担も軽くなって気持ちまで軽くなりました。

▼医師には病状等を一枚の紙にまとめて渡しておくと良いです。

良い病院はどう選ぶべきか:病状等は一枚の紙にまとめて医師に渡そう

▼差額ベッド代はどんな場合でも必ず支払う必要があるわけではありません。

病院の差額ベッド代は必ず支払う必要があるのか