投資の初心者はドルコスト平均法が良い3つの理由

どうも。

40代平社員です。

 

これまで20年近く投資を行ってきました。

投資を始めた当初は「ここでこんなことが起こるのか」「この出来事がこの変化を生むのか」と想定外の値動きに驚いたり勉強になったりの連続でした。

この企業はこうした強みがあり、きっとこの先上昇するに違いない、と見込んでいてもその通りになるとは限りません。

株価が上昇するだめには、将来性があることや、みながこの先上がり続けると思っているだけではなく、利益確定のために多くの人が売却しないことや、社会情勢の変化がないことなど、様々な要因が必要です。

そもそも素人の私がこの企業はいいなと思ったときには、投資のプロはもうとっくに気付いているはずです。もう売却のことを考えているでしょう。

素人がプロに勝てるはずもありません。

また、投資をするなら当然利益を求めるわけで、そうするとどうしても短期間での利益を考えてしまいます。

ああ、今日はいくら下がった、今日はいくら上がったと毎日数字に翻弄され、しかも結果的にはそれほど利益を得られないことが続きました。

そんなときにいくつかの書籍やブログを読み、短期間で利益を求めるのは危険であり、もっと長期間でリスクの低い投資をした方が良いのではないかと思うようになりました。

リスクの低い投資をすると当然大きな利益を得ることはできません。しかしリスクを取ることは大きな退場にも繋がることを警告しているいくつかのブログを読み、投資の手法を改めました。

結果的に現在は「eMAXIS Slim米国株式S&P500」をメインにドルコスト平均法で買い続けています。

なぜドルコスト平均法なのか

初心者には特にドルコスト平均法が良い理由を以下に3つ挙げます。

①少額から始められる

②実際に初めて見ると真剣度合いが異なるので投資や社会の勉強になる

③徐々に株価の変動に打たれ強くなっていく

当然のことですが初心者はまだ知識が少なく、株価の下落局面で慌てたり精神的なダメージを受けることが多いと思います。

それを避けるためにはいきなり多額の投資をするのではなく、少額から少しずつ投資の世界に足を踏み入れることが重要です。

今が上昇局面だからと慌てて足を踏み入れる必要はありません。なんせこれまでため込んできた貴重なあなたのお金で投資するのです。

大きな失敗は避けなくてはいけません。慎重に始める必要があります。

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