自宅で子どもに漢字を勉強させるときのドリルと漢字検定用のテキストを紹介します。
我が家では当初、複数のテキストを使用してみましたが、最終的には一つのテキストに絞って繰り返し使用しました。
くもんの小学ドリル
王道かもしれませんが、書き順や一字ずつなぞる練習、字の成り立ち、実際の読み書きドリル、そして確認ドリルと、これ一冊で完璧と言えるほどのレベルになります。
さすがに中学受験レベルではありませんが、小学校の勉強対策としては本当にこれだけで十分です。
場合によってはこのシリーズを活用し、本格的な受験勉強が始まる前(小学校3年生終了まで)に、小学校6年生までの漢字を一通りマスターしてしまうのも良いでしょう。
仮にこのテキストを使って1学年以上先の漢字検定を受ける場合、テキストを2~3冊購入して繰り返し、最後に漢字検定用のテキストをこなせば合格する可能性が高くなります。
漢字は学年に関係なく先取り学習できるのが良いですね。漢字検定は学年を超えてチャレンジできますから。
漢字検定はこのシリーズしか活用したことがありません。本番対策用として良いテキストです。
雑記(社会人向けのテキストはあるのか)
ところで話は全く変わるのですが、子ども用にこうしたテキストは無数に販売されています。
漢字だけではなく英・国・数・社・理と様々な分野のテキストが存在し、全て把握するのは困難なほどです。
一方で、新社会人向けに、または社会人全体向けに、社会人として必要な能力について体系的にまとめられたテキストは意外と少ない気がします。
例えば、「人口減少の影響を特に受ける業界」「これから必要とされるスキルとは」「ワークライフバランスを保つには」といった情報を網羅した本や雑誌など。
どこかの出版社が最新情報を更新して毎年改定版を出すぐらいのものがないかなあ、などとと思ってしまうのです。
こんな記事も書いています。
▼育児に最低限必要な知識を保護者はみな持っています。しかしプラスで持っていた方がより良いだろうという知識もあります。これは書籍や勉強会など自分で得ようとしないと手に入れることはできません。
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