いきなりですが、
「出世ってどんな感じ? よく分からないんだけど」
人生で一度も出世したことのない40代平社員です。
さて、私は同期の中で唯一、平社員のまま40代を迎えました。
そりゃ、
とある会議で同期が管理職相手に業務の課題点を分かりやすく説明
そんな私も周回遅れではありますが、
平社員ではありますが、
いつかはロトの剣まで手に入れられるでしょうか?
それよりも先に私のレベルが上がる(昇進する)のでしょうか?
いや、
さて、そんな私の仕事ぶりは、30代後半から劇的に変化しました。
優れた仕事をこなす先輩を真似る(「働く君に贈る25の言葉」 より:佐々木常夫)
【働く君に贈る25の言葉:佐々木常夫(著)WAVE出版】
ベストセラーとなったのでご存知の方も多いと思いますが、
★「仕事ができるかできないかは、「能力の差」よりも「
★「プアなイノベーション(革新)より、優れたイミテーション(
★「一般的な会社の仕事は同じことの繰り返しであり、
だから、
私は初めてこの本を読んだときに感銘を受け、
仕事を効率よく進めるためには優秀な人の真似をすればいいのか、
そして同じ部署の同僚がどうやって仕事を効率的にこなしているの
しばらく注意していると、以下のような点に気付きました。
●Aさんは業務ごとにフラットファイルの色を統一し、
(整理できず資料を探すのに1日3分余計にかかっている場合、
もしこれがテレビゲームの出来事であり、
ゲーム上で自分の家に入るのに、毎回1分もかけてカギを探している。
そんな状態であれば、とてもゲームをやる気にはならないでしょう。)
●Bさんは週に1日だけ特定の事務作業のみ行う日を設定している。
(シングルタスクを意識することで仕事の効率性が増します。
…
●Cさんは営業先との面談前日に相手に電話をかけ、
「
と挨拶しながら、
(すっぽかされた場合、日程の再調整や、
これがLINEで繋がる友人などであれば、
「明日、○○に10時ね」
「りょうかい」
「遅れるなよ!」
「あなたもね!」
これが仕事になると、やらない人が多いのは何故でしょう?
やったことによるデメリットは少ないはずです)
同僚が工夫している点はその他にも数多くありました。
私は忘れないようそれらをメモし、
また、本の中では以下のような内容も記載されています。
★「優れたイミテーションを積み重ねた先に優れたイノベーション、
★「凡を極めて、非凡に至る―。これこそ、君が成長する秘訣」
(この本は、筆者が架空の「遼君」
「凡を極めて、非凡に至る」というフレーズはいいですね。
私は未だに平社員ですが、
中学生のとき蛍光ペンについて思ったこと
1.重要な箇所だけに引く(引き過ぎない)
2.2~3種類の色を使い分けると良い
3.電気を消しても光らない
こんな記事も書いています。
▼普段から多くの社員と親しくしておくと何かと有利です。
▼担当する仕事の中の「楽しい部分」だけを注視してみると楽しいです。
▼マニュアルを自分で作成すると無駄も見えてきます。
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