突然ですが、「アイロン掛けって面倒ではないですか?」
ハンカチのアイロン掛けに掛かる時間は、1年で2分×250日=500分。洗ったハンカチをアイロン、片付けるを1枚2分、年間250日使用するとして計算しました。
私の大雑把な計算ですが、年間で8時間20分もかかっています。
師匠「そもそも時間をかけてまでアイロンしなくて良いじゃろ?」
私「それではクシャクシャですよ」
師匠「アイロン掛けで人類はどれくらいの労力を損しているのじゃろう」
大雑把に人類全体で1年間でどれくらいになるのか計算してみようとしましたが、あまりにも膨大過ぎて止めました(笑)
年に1回家族サービスが追加でき、家庭での居心地は約3%アップするでしょう。極論ですが、アイロン掛けで消費するか、家庭での居心地を向上させるです。
なお、氷川キャンプ場のコテージに泊まり、夏の夜空を見上げながら幾つもの流れ星を見たのはとてもロマンチックな夜でした。…男同士でしたが。
形状記憶のハンカチでも良いが値段が高い
ワイシャツは形状記憶の物を購入し、洗濯後に脱水時間を短くして干しておけば、翌朝そのまま着ていくことができます。微かにシワが残りますが着てしまうと全く目立ちません。アイロン掛けは必要ありません。
ハンカチは洗濯後に手で綺麗にシワを伸ばし干しておけばいいのですが、そのまま畳んでもやはり若干のシワが目立ちます。アイロン掛けをして丁寧に正方形の形に折りたたむのは面倒です。
友人A「そこがまたストレス」
ハンカチは形状記憶の物も売っていますが、やや値段が高いのでまだ購入したことはありません。そのうちぜひ購入してみようと思っていますが、今回は「タオルハンカチ」の紹介をします。
【効率化】アイロン掛けが必要ない「タオルハンカチ」を利用してみた
▲セブンイレブン:432円(25×25cm)
以前、知り合いから「タオルハンカチ」を一枚貰いました。名前に「ハンカチ」と付いていますが、形状は明らかに「タオル」です。タオルが小さくなったものです。大きさは25センチ四方です。
一応ハンカチと名前が付いている以上、普段持ち歩いているハンカチと同じように使ってみようと思い、そのタオルハンカチを職場に持っていくことにしました。
私「まず考えてから行動では?」
師匠「さして問題にならないものであれば行動が先じゃ。
私「私はトイレに行くのでさえ、
師匠「考えるまでもないと思わんか? 少しでも行きたければすぐ行けばいい。お主のよく言う『
私「いちいち考える選択を減らして効率化ですね」
師匠「選択肢が多いと気付かないうちに疲労となる」
ズボンのお尻のポケットに入れてみるとやや膨らんでいるのが分かります。通常のハンカチ(以下、通常版)と比較すると倍ほどの厚みがあります。
タオルハンカチなら転んだときのダメージ軽減効果あり
滑ってしまった後にすぐ立ち上がり「オレ、痛くないよ」と周囲にアピールすることもできます。とてもスマートです。
さて、通常版より厚みがあるので、その分水分を吸収してくれます。通常版だと何度かトイレで手を拭いていると完全に湿ってしまいます。
その後はしまいこんだポケットからズボンやパンツにまで染み込んでくることがあります。しかしタオルハンカチならそんなことはありません。
そして何より洗濯乾燥機で乾いた物をそのままタンスにしまい込め
▲ファミリーマート:600円(25×25cm)(25×25cm)
▲ダイソー:108円(23×23cm)
お尻のポケットに入れても目立たない方がいいと言う人は、ダイソーの物がおすすめです。セブンイレブンやファミリーマートの物と比べると僅か2センチ小さいだけですが、かさばり方が随分と違います。
25×25=625、23×23=529となり、たった2センチの違いが表面積で約15%の差となります。ただし、水分の吸収率は質のせいもありぐっと下がります。
少しでも時短を目指している人はぜひタオルハンカチにしてください。アイロン掛けの手間も省け気分爽快です。ストレス解放です。
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