【効率化】昼休み、10分早めて取るだけで、レストランは混んでおらず、料理も早く出てきて時短になる

昼休み、私は同僚とランチに出かけることが多いです。でもお気に入りの店が混んでいて入れないことがあります。どうすれば良いのでしょう。

職場からレストランまで5分程です。あと10分早く入店出来れば、確実に席につくことが出来ます。つまり、あと10分早く昼休みが始まれば良いわけです。

会社の昼休みは12時からですが、特に予定がない社員は11時50分からの昼休みにしてもらえないかと本気で思ってます。

私が上司なら効率化を考えて変更します。

現在より10分間休憩時間が延びることになります。労働環境が良くなることによって離職等による人手不足を防げれば、むしろ休憩時間を増やすことはメリットなのかも知れません。

後は会社がやるかやらないかだけです。

レストランにすぐ入れるか、たった10分の差が大きい

たった10分の差ではありますが、店に並ぶ時間や料理が出てくるまでの時間を考えると、実質20分ほどの差があります。

通常なら12時過ぎに会社を出て、12時10分に店につき列に並び始め、12時20分に店に入り、12時30分から食べ始めるとするのに対して、

11時50分に会社を出れば、12時に店についてすぐ店内に入れ、12時10分には料理が運ばれてくるでしょう。

時間だけではなく、空いているうちに店に入れるという気持ちの面での問題もあります。

効率化という観点で考えれば、11時50分からの昼休みという取り組みは大きな成果をあげるはずです。11時55分からでも十分だと思います。

▼以前に書いた記事です。人と異なる行動を取ることは、デメリットだけではなくメリットになることもあります。

【仕組み】晴れた日の混雑したレストランと、雨の日の空いているレストラン。どちらが好きですか?

空いている電車で毎日通勤するメリット

会社の就業開始の一時間前に到着するよう空いている電車に乗り、席に座って本を読んでくる同僚がいます。

いつもなら満員電車に揺られて一時間掛かる道のりも快適に過ごし、体力的にも精神的にも余裕を保てているようです。

私も以前、急行列車に乗っていたのですが、途中から10分早い時間に出発する各駅停車に乗り、席に座って会社に向かうようになりました。会社についたときの気持ちが違います。

電車で席に座ることが出来れば、複数のメリットがあります。

じっくり本を読める。眠ければ眠れる。体力温存。痴漢に間違えられない。

さて、昼休みを10分早める取り組みは、会社が旗振りすれば簡単に出来る内容です。法律面でも何も問題はありません。

その時間帯にどうしても仕事で席を外せない社員もいるでしょう。出来る社員だけでも行えば良いと思います。

ただし、このやり方は全ての会社が行うようになると、その価値は全く無くなってしまいます。

55分から放送しているニュース番組がありますよね。それと同様に、どの会社でも11時50分から昼休憩になってしまったら12時前にはレストランが混み始めるでしょう。

でも今はまだそんな状況にはなっていません。先行した会社が有利です、

こんな記事も書いています。

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