仕事の服装自由化で1日3分の時短を目指す・・・無理だと思いますが

朝、ワイシャツを着て、ズボンを履いて、ネクタイ締めて、ハンカチを用意してと着替えには時間が掛かります。とはいえ僅か3分程でしょうが、それが毎日のことなので少しでも時短出来ればありがたいものです。

3分×20日=1時間とすると、1か月あたり約1時間時短できます。

さらにワイシャツやズボン、ハンカチは事前のアイロンがけまで考えると1日あたり3分では済みません。その倍はかかっているでしょう。すると1か月あたり約2時間となります。人によってはさらに毎日丁寧に革靴を磨いている時間がかかります。

仕事の服装自由化は国主導で

もしそれらのアイロンがけや靴磨きが不要になればどんなに楽でしょう。実際に会社内部のみで勤務する社員は服装自由の会社もありますし、夏場はポロシャツ可の会社もあるでしょう。しかし大多数の会社や公務員はワイシャツにネクタイ着用というのが一般的です。

以前に小池知事が「クールビズ」の声掛けをしたことでその意識が広まったように、仕事の服装全体も見直しても良いのではないでしょうか。

一人だけ自由な服装で出勤することは出来ません。就業規定に引っかかります。総務省が携帯電話解約金の上限を1,000円にしたように、国が率先して動けば出来るでしょう。

国がそこまで時短を考えているか分かりませんが。

 

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