仕組み:机が狭く事務作業に非効率なので、引き出しを常時開けっ放しにして資料を広げています

職場の机が狭いです。自宅の机の3分の2程でしょうか。

ノートパソコンを広げ、その左側に資料を広げるとそれ以上資料を広げる余裕はありません。出来ればパソコンの右側にもA4版の資料を広げるスペースがあればいいのですが、大きな机に買い替えてくれる見込みは0%です。

なんせ私の椅子が壊れたとき、上から「買い替える余裕は無い」という意味不明な返答をされ、仕方なくお客様用として余っていたパイプ椅子を一つ拝借して半年程使用していた程です。それでも壊れた椅子と比較すると座りやすく、すっかりその状況に慣れてしまいました。ただ、ゴミを捨てようと思って背後にあるゴミ箱のそばまでタイヤでスーッと滑っていくことはできなくなりました。

そんなわけで事務の効率化なんて上に期待してはいけないと深く思ったものでした。

引き出しを常時開けっ放しにして、その上に資料を広げていると事務作業が捗ります

さて、机のスペースはこれ以上広くなる見込みはないため、朝出社すると机のサイドにある脇机の引き出しを目一杯広げ、その上にも資料を広げるようにしました。

一日中脇机は広げっぱなしになるわけですが、仕事の効率が明らかに上がりました。これまではパソコンの左側にあるA4程のスペースのみでやりくりしていたため、右側(正確には私の右肘やや後方で一段下の位置)にも資料を置けるようになったことで資料の入れ替えをする必要が無くなったからです。

見た目は気にしません。邪魔だと言われたことはありませんが、言われてもそのままで通すつもりです。効率重視です。

ただしさすがにこれ以上のスペースは確保できないため、将来的には立体的に広げていくしかないでしょう(笑)。

こんな記事も書きました。

問い合わせに職場の誰でも対応できるような仕組みを作っておくと有休を取りやすい

仕事術:優れた仕事をこなす先輩を注視し真似ること(「働く君に贈る25の言葉」佐々木常夫)

仕事術:その仕事のマニュアルは新人でも分かるのか?