初めて高校の同窓会に行きました。
ところで大企業に勤めている彼らの給料は私の1.
それだけの額を貰っていれば、自分だってすぐにローン組んでマンションを購入す
お金さえあれば幸せなのか
ところが、同窓会で話をしていると、給料が高いからといって全員
俺さ、離婚しちゃってさ、仕事がつまらなくてさ、
私は今の部署では残業も大幅に減らしたため時間に余裕ができ、
なかなか楽しく過ごしています。
かつての夢は現時点では全く不可能、いや今後も不可能
以前は40歳ぐらいで都内にマンションを購入し、
家族が皆で座れるソファを置くと部屋の奥まで辿り着くのが困難になり、60インチのテレビを置くとあまりにも画面が近すぎて酔うのが目に見えています。
お金があろうが無かろうが最後はみんな亡くなる
さて、そんなことを思った同窓会でしたが、
くなった人もいました。
いつかはハダカデバネズミやクマムシやダイオウグソクムシのような驚異的な遺伝情報をヒトも手に入れる日が来るのかも知れませんが、とりあえず現時点では全員亡くなることが決定しています。
「私は5億円も財産があるのだ」と自慢げに言っていても、「若いうちから風邪一つひいたことがない」と自慢げに言っていても、やはり最後は亡くなるのです。
そう考えると、
自分が亡くなるときを想像してみると、あくまで私の場合ですが、
もちろん、お金をたくさん持ち、家族と楽しく過ごし、家族に見守られながら死ぬことも出来ます。
あくまでもここではお金がポイントではなく、家族と、というところがポイントなのです。
家族とどう過ごすと楽しいのか、いや、極論を言えば、どう過ごすと自分の人生は楽しいのか、お金以外の視点で考えることが大切なのではないかということです。
お金がたくさんあることを前提に幸せを考えてしまうとキリが無く、またそもそも余裕があるほどお金がある人はそれ程いません。
まずは現在の生活レベルのまま、どのようにすれば幸せ度を高められるのかを考えてみてはいかかでしょうか。
最近のコメント