【仕組み】喫煙スペースがあればタバコを吸いに人が集まり雑談する。喫茶スペースがあればお茶を飲みに人が集まり雑談する。

雑談できてますか?あなたは雑談が出来ない職場の中で、一生働いていきたいと思いますか?

職場に喫煙室はありますか?コーヒーで一息つける立ち飲みコーナーはありますか?数人でお弁当を広げられるテーブルはありますか?

うちにはそんな余裕スペースは無い、大手IT企業のようなクリエイティブを感じさせるスペースなんか全く無いという会社が多いでしょう。

以前に勤めていた会社では、昼休みになるとタバコを吸わない社員でさえ喫煙室に入ってきて上司も含めて雑談したものです。喫煙室の脇にはソファが置いてあり、タバコを吸わずともそこに座って他部署の社員同士でも話をしていました。

ただし女性社員は吸う人がいないのか、それとも男性ばかりで入りづらいのか、喫煙室には入ってきませんでした。女性も気軽に雑談に入ってこれるスペースがあると良いと思います。女性社員同士はお昼にお弁当を広げたりして雑談していますが、お昼以外のちょっとした時間でも雑談できるスペースが「仕組み」として存在しているといいと思います。

しかしそうしたスペースは雑談には最高の環境です。喫煙室に何人もいるのに誰も話さないなんてことはありません。喫茶コーナーでコーヒーだけを口に運んで隣に立つ人と一言も会話しないなんてことはありません。

お弁当をみなで広げて口を開くのに会話のための口は開かないなんてこともないでしょう。いずれにしろ雑談がセットになってるはずです。

雑談は職場の人間関係を良好にし、ストレスを解消させるため、百利あって一害なしです。もし職場での雑談が少ないと感じたら自分から雑談してみると良いです。きっと雰囲気が変わってくるはずです。

そして雑談は誰でも入れる内容で一分以内に終わるものが良いでしょう。しかも笑える内容なら最高です。あまり長いと仕事の邪魔になりますし、特定の人しか理解できない難しい内容では職場の人間関係を良好にするという効果がありません。

喫煙スペースがあればタバコを吸いに人が集まり雑談する。喫茶スペースがあればお茶を飲みに人が集まり雑談する。

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